■■『書籍』・・・■■ ●●『日本のやきもの・「鑑賞と鑑定」』・・・●● ―”第4巻”― ■■『古伊万里』・・・■■ ―初期伊万里・古九谷・鍋島・柿右衛門・古伊万里― ◆松浦潤・(編著)/和田久士・(写真)。 ◆双葉社。 ●古伊万里の魅力と価値の全てがわかる陶芸家待望の 一冊。 ●鑑定の勘所。 ◆時代の流れと比較の視点に立つ・初心者にもよく わかる編集。 ◆全作品撮り下ろし。 ◆銘や印を可能な限り原寸大で表示。 ◆掲載作品のほとんどは本邦初公開。 ―”はじめに”― ★江戸時代260年の太平の歴史は・それは同時にほぼ 古伊万里の歴史に相当する。 開幕してから元禄までの100年・日本の歴史上かつ てない高度成長時代であった。 日本列島は開発ブームに湧いて生産力も飛躍的に増大 ・耕地面積も人口増加で倍増した。 そして元禄期には頂点を極め、経済的にも文化的にも 江戸時代を通じて最も豊かな社会を実現したのである。 1610年代には磁器生産が開始された伊万里も・そ れから元禄に至るまでの一世紀に満たない僅かな時間 の間に・初期伊万里に始まり・古九谷・柿右衛門・鍋 島と次から次へと創造力を開花させ・時代と様式を一 気に上りつめていった。 陶磁史のみならず・工芸史全体を見渡しても・古伊万 里の100年ほど創造力に溢れた時代はかつてなく・ それ以後も二度となかった奇跡の100年であった。 しかし元禄を過ぎると・経済的にも社会的にも停滞期 を迎え・以後幕藩体制は慢性的な財政難に苦しまれる ようになる。 古伊万里も軌を一にするかのように・金襴手の華やか な光芒を最後に残して・ゆっくりと創造力を枯渇させ ていった。 「陶をもって政を知る」・ということばがある。 まさに江戸と古伊万里の関係がそれだ。 古伊万里は江戸という時代と文明の鏡であり・時代精 神そのものであった。 ★本書は古伊万里をとりあげる。 ここでは古伊万里を広義の古伊万里と狭義の古伊万里 に分ける。 広義の古伊万里というのは、江戸時代に有田地区で生 産された磁器製品全体をさす。 広義の古伊万里は更にそれを、初期伊万里・(第一章 )・と・古伊万里に大きく分け・古伊万里の中から古 九谷・(第二章)・柿右衛門・(第三章)・鍋島・( 第四章)・を除いたものを狭義の意味で古伊万里・( 第五章)・ということにする。 ★古伊万里が最も創造力を発揮したのは・初期伊万里・ 古九谷・柿右衛門・鍋島・金襴手の最初の100年ま でで・狭義の古伊万里というとどうしてもその他大勢 の扱いになってしまう。 向付・膾皿・蕎麦猪口などの雑器がそれである。 実際に市場に流通している古伊万里は、ほとんどその 他大勢のこの手の類である。 そして、骨董ファンが必ず通るのが、この手の古伊万 里からである。 唐津の土味や信楽の火色におぼれている人の中には・ 古伊万里を馬鹿にする人が少なくない。 しかし、そういう人だって骨董の世界に首を突っ込ん だ当初には・必ず古伊万里のひとつくらいは買ってい る。 何といっても古伊万里は安くて・素人にも分かりやす い。 ★私が古陶磁を初めて買ったのは・10年ほど前になる。 やはり古伊万里の蕎麦猪口や小皿の類から入った。 その当時・既に古伊万里は値を上げていたが・出張つ いでに地方の骨董屋の店先を漁れば・バブル最中にか かわらず・蕎麦猪口なら・ひとつ1000円で買うこ ともできた。 古伊万里は骨董ファンにとって入門編である。 その一方で観賞陶磁の頂点を極める古伊万里や鍋島が あり・その懐は驚くほど深くて広い。 私たちが理解している古伊万里の通念を裏切るような 名作が作られており・それがある日突然市場に出てき て目を驚かすことも決して珍しくない。 古伊万里は今なお日々発見されつつある。 ■発行日=1999年5月25日・(第一刷)。 ■発行所=株式会社・双葉社。 ■表紙カバー。 ■サイズ=19×25cm。 ■定価=2095円+税。 ■状態=美品。 ●表紙カバーに・多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少のヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的には良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★表紙カバー裏側の開き側下に多少の汚れ、 帯の綴じ側にわずかな亀裂が有りますので ご理解下さい。 ★発行日より経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・126頁・上質紙・・・!! ◆120頁・迄・カラー。 ●「初期伊万里の特徴」・・・!! ―”6図”― ◆釉ムラとピンホール。 釉薬を生掛けしているため・釉薬の胎土への吸 着にムラができる。 ピンホールが多いのも同じ理由による。 釉薬をかけた時の陶工の指が残っているのも初 期の特徴。 ◆底厚の成形。 皿の場合・この写真のように底が厚く逆に縁に なるほど薄くロクロがひかれている。 ◆フリモノ。 皿の器表に駒かなブツブツがいくつも見える。 焼成の過程で薪の灰や砂埃が付着したもの。 ◆砂目高台。 皿高台の畳付に砂が付着している。 これは窯床に砂をまいて、その上に作品を置い て焼成したため。 ◆三分の一高台。 この皿のように高台が三分の一より小さいのも あれば・大きいのもある。 ◆貫入。 皿の縁に沿って・不規則な貫入がいくつも入っ ているものがみえる。 胎土と釉薬の収縮率が異なるため。 ◆釉流れ。 焼成管理の技術が未熟なため・必要以上に温度 を上げてしまうと、写真の様に染付の絵が流れ るほどの釉流れをみせることになる。 逆に温度が上がらないと生焼けになってしまう。 ●「初期伊万里」・銘款一覧・・・!! ―”5点・(原寸大-4点・1/2-1点)”― ★銘とはやきものに作者や製作した年号等を入れたもの である。 伊万里の銘は・中国磁器の銘を丸写しにしたもので・ 当時のブランドであった中国の陶磁器の商標をそのま ま・真似ている。 文字を知らない陶工が形だけを真似て写しているので ・何と書いてあるのか読めないものが多い。 初期伊万里では銘を入れたものは少なく・またその種 類も少ない。 ●「古九谷」・銘款一覧・・・!! ―”22点・(原寸大)”― ★古九谷になると銘を入れるものが飛躍的に多くなる。 特に・「二重角福」・は古九谷に多くみられるもので ・ここに掲載した銘の約半分が・「二重角福」・であ る。 20・と・22・の銘は・「誉」・の字をデザインし たものだといわれるが・この銘のあるものが上手が多 い。 ◆青手・3点。 ◆色絵・5点。 ◆藍九谷・11点。 ◆銹釉・2点。 ◆瑠璃釉薬・1点。 ●「青手古九谷と吉田屋の色釉薬比較」・・!! ―”8点”― ◆青手・(緑/黄/紫/青)。 ◆吉田屋・(緑/黄/紫/青)。 ●「柿右衛門」・銘款一覧・・・!! ―”9点・(原寸大)”― ★柿右衛門を代表する銘は・「渦福」・5・6・7・9 である。 これは福という字を大胆にデザイン化したもので・渦 を巻いているように見えることから・このように呼び 慣わされている。 ここのは掲載できなかったが・「金」・という銘もあ り・この銘の入っているものは・いずれも上手の精作 といわれる。 ●「鍋島時代区分」・一覧表・・・!! ◆初期鍋島。 ・(表文様/裏文様/高台文様/器形)。 ◆盛期鍋島。 ・(表文様/裏文様/高台文様/器形)。 ◆後期鍋島。 ・(表文様/裏文様/高台文様/器形)。 ◆幕末鍋島。 ・(表文様/裏文様/高台文様/器形)。 ●「古伊万里釉薬比較」・一覧・・・!! ―”20図”― ◆初期伊万里・(染付/○/○/青磁)。 ◆古九谷・(染付/赤絵/緑釉/○)。 ◆柿右衛門・(染付/赤絵/緑釉/青磁)。 ◆鍋島・(染付/赤絵/緑釉/青磁)。 ◆古伊万里・18世紀。 ・(染付/赤絵/緑釉/青磁)。 ◆古伊万里・19世紀。 ・(染付/赤絵/○/青磁)。 ●「蛸唐草・時代推移」・・・!! ―”4点・(部分拡大大)”― ◆古伊万里・18世紀前期。 ◆古伊万里・18世紀中期。 ◆古伊万里・18世紀後期。 ◆古伊万里・19世紀前期。 ◆古伊万里・19世紀中期。 ●「五弁花・時代別推移」・・・!! ―”4点・(部分拡大大)”― ★五弁花は明の染付に見られる文様で・蛸唐草同様・時 代の推移とともにゆっくりと崩れてゆく。 ◆18世紀前期。 ◆18世紀中期。 ◆18世紀後期。 ◆19世紀前期。 ●「花唐草」・・・!! ★花唐草の文様としての歴史は長く・すでに奈良時代か ら吉祥文として用いられてきた。 蒔絵の地文様と洲て多用され・江戸時代では特に中期 に流行した。 古伊万里でも藍柿右衛門には用いられている。 花唐草は18世紀の前半期に集中しており・後期にな るとあまり出来のよいものはない。 文様としての生命は18世紀いっぱいまでで19世紀 に入ると花唐草から花が消えてしまう。 19世紀中期になるとみじん唐草がでてきて・花唐草 にとって代わる。 ◆17世紀後期。 ◆18世紀前期。 ◆18世紀中期。 ◆18世紀後期。 ◆19世紀前期。 ●図版頁に・・・!! ◆表面/裏面・(全てはありません)/寸法/解説 /等。 ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合せ下さい。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と・致します。 ●数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい・・・!! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■■『はじめに』・・・■■ ―”第一章”― ■■『初期伊万里』・・・■■ ●「初期伊万里」・・・● ―伊万里草創― ―未完の美― ―初期伊万里の特徴― ●1・泉山の陶石。 ●2・生掛け。 ●3・三分の一高台。 ●4・不安定な還元焼成。 ●5・砂目積。 ●6・ヘタウマ絵付。 ―初期伊万里贋作事件― **”(作品)”** ◆1-1・染付山水文大皿。 ・同・高台。 ◆1-2・染付山水文大皿。 ・同・高台。 ◆1-3・染付松文皿。 ◆1-4・染付竹文皿。 ◆1-5・染付菊文皿。 ◆1-6・染付蓬莱島皿。 ・同・高台。 ◆1-7・染付鷺文皿。 ◆1-8・染付鴨文皿。 ◆1-9・染付鳥文皿。 ◆1-10・染付山水文皿。 ・同・高台。 ◆1-11・染付こうほね文皿。 ◆1-12・染付蓮文皿。 ◆1-13・染付松文皿。 ◆1-14・染付蔦文六角皿。 ・同・高台。 ―”前期藍九谷・?”― ★骨董には骨董のせかいならではの独特の用語や言い回 しがある。 隠語は別にしても・例えばこの前期藍九谷もそのひと つであろう。 藍九谷を前期・中期・後期の三期に分けて理解するも ので・前期九谷とは初期伊万里に次いで焼かれ・藍九 谷というにはまだ未完成な段階の一群の作品という意 味である。 初期伊万里の雰囲気を濃厚に残しており・というより も初期伊万里そのままといってよいほど・高台も小さ く絵付も稚出である。 しかし前期藍九谷という分類にどれだけの意味がある のか・・・。 ・(以下略・・・)。 ◆1-15・染付梅文皿。 ◆1-16・染付楼閣山水文変形 ◆1-17・染付網目文徳利。 ・同・底面。 ◆1-18・染付花鳥文徳利。 ◆1-19・染付白磁徳利。 ◆1-20・染付なずな文盃。 ・同・高台。 ◆1-21・染付笹文盃。 ◆1-22・染付横線文盃。 ◆1-23・染付草文盃。 ―”喜村久兵衛の皿”― ◆1-24・染付草文皿。 ・同・高台。 ・(喜村久兵衛銘)。 ◆1-25・染付宝文六角向付。 ・同・高台。 ◆1-26・染付花文向付。 ・同・高台。 ●「こんにゃく印判」・・・● ◆1-27・染付蕪文蕎麦猪口。 ◆1-28・染付楓文蕎麦猪口。 ◆1-29・染付菊文蕎麦猪口。 ◆1-30・染付楓文蕎麦猪口。 ・同・高台。 ◆1-31・染付熨斗文蕎麦猪口。 ◆1-32・蕪文盃。 ◆1-33・染付抱き沢瀉紋蕎麦猪口。 ◆1-30・染付二兎文蕎麦猪口。 ・同・高台。 ●「初期伊万里の特徴」・・・● **”(図版・7点)”** ●釉ムラとピンホール。 ●底厚の成形。 ●フリモノ。 ●砂目高台。 ●三分の一高台。 ●貫入。 ●釉流。 ●「初期青磁」・・・● ◆1-34・青磁染付牡丹文三足皿。 ◆1-35・青磁香炉。 ・同・底面。 ◆1-36・青磁染付花文三足皿。 ・同・底面。 ●「初期伊万里銘款一覧」・・・● **”(上記参照)”** ●「辰砂・瑠璃釉」・・・● ◆1-37・瑠璃釉小壺。 ◆1-38・辰砂笹文徳利。 ―”第二章”― ■■『古九谷』・・・■■ ●「青手古九谷」・・・● ◆2-1・青手椿文大皿。 ・同・高台。 ◆2-2・青手山水大皿。 ・同・高台。 ◆2-3・青手鳥文皿。 ・同・高台。 ◆2-4・青手楓文皿。 ◆2-5・青手南瓜文皿。 ◆2-6・青手瓜文皿。 ◆2-7・青手花文皿・(角皿)。 ・同・高台。 ―”ふたつの椿文”― ◆2-8・青手椿文皿。 ・同・高台。 ◆2-9・青手椿文皿。 ・同・高台。 ●「色絵古九谷」・・・● ◆2-10・色絵唐獅子牡丹文大皿。 ◆2-11・色絵梅鳥文皿。 ◆2-12・色絵牡丹輪花文皿。 ◆2-13・色絵椿文皿。 ◆2-14・色絵蝶牡丹文皿。 ・同・高台。 ◆2-15・色絵片身替わり椿文皿。 ◆2-16・色絵山水文変形皿。 ・同・高台。 ◆2-17・色絵鳥文長皿。 ◆2-18・色絵椿文碗。 ・同・見込。 ◆2-19・色絵ようらく文茶入。 ◆2-20・色絵草花文徳利。 ・同・底面。 ◆2-21・色絵祥字文瓢形徳利。 ◆2-22・色絵松下人物文菓子鉢。 ◆2-23・色絵鳳凰文汲出茶碗。 ・同・高台。 ◆2-24・色絵花鳥文四方向付。 ◆2-25・色絵金銀彩梅文三足香炉。 ◆2-26・色絵竹文碗。 ●「藍九谷」・・・● ◆2-27・染付牡丹文皿。 ◆2-28・染付松島文皿。 ◆2-29・染付巻貝文皿。 ◆2-30・染付鳥文皿。 ◆2-31・染付網代文皿。 ◆2-32・染付こうほね文皿。 ◆2-33・染付鳥椿流水文皿。 ◆2-34・染付鷺文皿。 ◆2-35・染付雉文皿。 ◆2-36・染付三窓絵文皿。 ◆2-37・染付流水文雪輪皿。 ・同・高台。 ◆2-38・染付山水文変形皿。 ◆2-39・染付三葉文皿。 ◆2-40・染付片身替わり水仙文変形皿。 ◆2-41・染付人物三足文変形皿。 ◆2-42・染付月取る猿文変形皿。 ・同・高台。 ◆2-43・染付茄子文皿。 ・同・高台。 ◆2-44・染付山水文六角向付。 ・同・高台。 ◆2-45・染付花鳥文角水指。 ◆2-46・染付面取徳利。 ・同・底面。 ◆2-47・染付鳥型香合・(2点)。 ◆2-48・染付兎文盃。 ●「銹釉」・・・● ―”銹釉・(吸坂手)”― ◆2-49・銹釉金銀彩富士山文皿。 ・同・高台。 ◆2-50・銹釉梅文皿。 ・同・高台。 ◆2-51・銹釉黒絵皿。 ・同・高台。 ◆2-52・銹釉染付胴紐茶碗。 ・同・見込。 ◆2-53・銹釉平茶碗。 ・同・高台。 ◆2-54・銹釉山水文茶筅形徳利。 ◆2-55・銹釉瓢形徳利。 ◆2-56・銹釉茶筅形徳利。 ・同・底面。 ●「瑠璃釉薬」・・・● ◆2-57・瑠璃釉赤絵金銀彩皿。 ◆2-58・瑠璃釉金彩皿。 ◆2-59・瑠璃釉葉形皿。 ◆2-60・瑠璃釉蔦文角皿。 ◆2-62・瑠璃釉銀彩梅文細首徳利。 ◆2-63・瑠璃銹釉徳利。 ◆2-64・瑠璃釉金彩香炉。 ・同・底面。 ●「古九谷銘款一覧」・・・● **”(上記参照)”** ●「再興九谷」・・・● ◆2-65・吉田屋羽文皿。 ・同・高台。 ◆2-66・吉田屋獅子香合。 ●「青手古九谷と吉田屋の色釉薬比較」・・・● ◆2-67・松山山水文大皿。 ◆2-68・松山桔梗文捻瓢形徳利。 ・同・底面・(銘)。 ◆2-69・飯田屋赤絵金彩大徳利。 ・同・底面・(銘)。 ―”第三章”― ■■『柿右衛門』・・・■■ ●「色絵柿右衛門」・・・● ◆3-1・色絵菊流水文人形。 ・同・背面。 ◆3-2・色絵さざえ蓋物。 ―”初期赤絵”― ◆3-3・色絵花文瓶。 ―”初期柿右衛門”― ◆3-4・色絵四方唐花文皿。 ・同・高台。 ◆3-5・色絵花卉文壺。 ・同・底面。 ◆3-6・色絵断龍鳳凰梅文八角鉢。 ◆3-7・色絵竹虎文皿。 ◆3-8・色絵獅子舟遊文皿。 ◆3-9・色絵花唐子輪花皿。 ◆3-10・色絵柘榴文八角皿。 ◆3-11・色絵山水文皿。 ―”柿右衛門の後絵物”― ◆3-12・色絵草文面取徳利。 ・同・底面。 ◆3-13・色絵花鳥文碗と皿。 ◆3-14・色絵鳥梅文碗。 ・同・高台。 ◆3-15・色絵鶏文蕎麦猪口。 ―”後期の柿右衛門”― ◆3-16・色絵牡丹文向付。 ―”柿右衛門青磁”― ◆3-17・青磁四方向付。 ―”柿右衛門白磁”― ◆3-18・白磁向付・(4点)。 ◆3-19・白磁てっせん刻文皿。 ◆3-20・白磁菊鉢。 ―”ヨーロッパで写された柿右衛門”― ◆3-21・シャンティ窯柿右衛門写虫籠形蓋物。 ・18世紀。 ●「藍柿右衛門」・・・● ◆3-22・染付蕪文皿。 ◆3-23・染付鶉文皿。 ◆3-24・染付蟹文皿。 ◆3-25・染付人物文大皿。 ◆3-26・染付鹿紅葉文大皿。 ◆3-27・染付唐花文皿。 ◆3-28・染付鳳凰文皿。 ◆3-29・染付牡丹花唐草文皿。 ◆3-30・染付花文皿。 ◆3-31・染付山水文四方隅切皿。 ◆3-32・染付折紙文徳利。 ◆3-33・染付菖蒲文向付。 ●「柿右衛門・銘一覧」・・・● **”(上記参照)”** ―”第四章”― ■■『鍋島』・・・■■ ◆4-1・盛期・色絵松竹梅文皿。 ・同・側面。 ◆4-2・盛期・色絵椿文皿。 ●「松ケ谷」・・・● ◆4-3・椿文変形皿。 ・同・高台。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-4・菊文変形皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ●「初期鍋島」・・・● ◆4-5・色絵柳燕文皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-6・色絵唐花文変形皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-7・青磁染付梅文変形皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ●「盛期鍋島」・・・● ◆4-8・色絵唐花文皿。 ・同・高台。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-9・色絵宝珠文皿。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-10・色絵松竹梅文皿。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-11・色絵唐花文捻皿。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-12・色絵柴垣文蕎麦猪口。 ・同・高台。 ◆4-13・染付雪輪菊水仙文皿。 ・同・側面。 ◆4-14・染付月兎文皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-15・染付菊つなぎ文向付。 ◆4-16・染付唐花文六角面取向付。 ・同・側面。 ◆4-17・染付三階文変わり皿。 ・同・側面。 ●「後期鍋島」・・・● ◆4-18・色絵竹文皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-19・色絵唐花文皿。 ・同・側面。 ◆4-20・色絵菊花文皿。 ・同・側面。 ―”ふたつの芥子文”― ★共に芥子文で文様はほぼ同じであるが・しかし微妙に 違う。 左・(4-22)・に比べると・右・(4-21)・の 方が全体にやや硬く・意匠力も落ちている。 この差が盛期と後期の差である。 このように同じ文様を比べると・時代の差は一目瞭然 である。 ◆4-21・染付芥子文皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-22・染付芥子文皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-23・染付山吹文皿。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-24・染付見越しの松文皿。 ●「幕末鍋島」・・・● ◆4-25・染付扇面文大皿。 ・同・側面。 ・今右衛門古陶美術館。 ◆4-26・染付岩水仙文大皿。 ・同・見込。 ・今右衛門古陶美術館。 ●「青磁鍋島」・・・● ◆4-27・青磁蓋付円硯。 ◆4-28・青磁三足香炉。 ・同・底面。 ◆4-29・青磁紐耳花生。 ・同・底面。 ―”柿鍋島”― ★略して柿鍋という。 時代は元禄のもので・柿右衛門と鍋島両方の特徴を兼 ね備えているためにどちらにも分類できず・そのため にこうした折衷的ネーミングで呼ばれる。 この色絵団龍文向付の場合も・染付の団龍文は柿右衛 門であるのに・色絵は鍋島である。 柿鍋には・柿右衛門でもなく・鍋島でもないが・両方 にとれるものもある。 やきものの世界では・時代や様式において境界領域を 跨いでいるものが少なくなく・この柿鍋はその典型で ある。 今のところ・こうした作品が鍋島藩窯で作られていた のか・それとも柿右衛門と一緒の窯で作られたのか・ あるいはそのどちらでもないのか・不明である。 ◆4-30・柿鍋・唐花文向付。 ●「鍋島・時代別一覧表」・・・● **”(上記参照)”** ●「うなぎ屋の鍋島」・・・● ―”第五章”― ■■『古伊万里』・・・■■ ●「金襴手」・・・● ◆5-1・赤地唐草団龍文兜鉢。 ・同・高台。 ・(銘・奇玉宝鼎之珍)。 ◆5-2・蜜柑文鉢。 ・同・見込。 ◆5-3・人物三方唐花文鉢。 ・同・高台。 ・(銘・実寸大)。 ◆5-4・牡丹文兜鉢。 ◆5-5・唐花文香炉。 ―”明の金襴手”― ◆5-6・赤地金襴手向付。 ・同・高台。 ●「古伊万里・釉薬比較一覧」・・・● **”(上記参照)”** ●「輸出用金襴手とオールドジャパン」・・・● ◆5-7・鷹鶉鯉図沈香壺。 ◆5-8・桜花文沈香壺。 ◆5-9・すり花文蓋角瓶。 ・同・底面。 ◆5-10・唐花文カップ&ソーサー。 ・同・底面。 ◆5-11・菱花S字文水注。 ◆5-12・黒釉楼閣山水文カップ&ソーサー。 ・同・底面。 ●「18世紀前半の古伊万里」・・・● ◆5-13・色絵菊流水文大皿。 ◆5-14・色絵片身替り段重。 ◆5-15・色絵銹松竹梅宝尽く六角瓶。 ・同・底面。 ◆5-16・唐花文松桜図水注。 ◆5-17・瑠璃釉猪口。 ・同・高台。 ◆5-18・青磁細口徳利。 ◆5-19・染付椿文壺。 ●「蛸唐草から時代を鑑定する」・・・● ◆5-20・蛸唐草片身替り軍配皿。 ・同・高台。 ―”18世紀前期”― ★実際には・もう少し前の時代から・蛸唐草は作られて いるようであるが・その特徴は18世紀前期と共通し ている。 その特徴というのは・輪郭線を丁寧に描いてから・そ の中を濃みでキチンと埋めていることである。 ◆5-21・藍柿手輪花皿・(総蛸唐草)。 ◆5-22・光背文向付・(蛸唐草)。 ・同・高台。 ◆5-23・水注・(総蛸唐草)。 ◆5-24・花弁皿・(総蛸唐草)。 ・同・高台。 ―”18世紀中期”― ★輪郭線を描かなくなる。 しかし前代の蛸唐草の感覚は残っており・太くて力強い 唐草を描いている。 空間を埋め尽くす唐草のバランスもとれている。 蓋物碗や湯飲みなどが作られるようになる。 ◆5-25・菊流水文皿(蛸唐草)。 ◆5-26・碗(蛸唐草)。 ◆5-27・赤絵筋文ローソク徳利(蛸唐草)。 ◆5-27・ティーポット(蛸唐草)。 ◆5-28・唐獅子文水指(蛸唐草)。 ―”18世紀後期”― ★蛸唐草の線が細くなり・文様に緊張感がなくなってく る。 この時代になると伊万里では大衆向けの雑器が主力に なる。 色絵は清朝の影響をうけた黄濁釉や白濁釉が使われる ようになる。 文様にも芙蓉手や霊芝文など中国風のものが多くなる。 文人趣味=中国趣味の流行が背景にある。 染付も明るくてやや紫に発色するものに変わってくる。 ◆5-29・梅文皿(蛸唐草)。 ◆5-30・しだ文皿(蛸唐草)。 ◆5-31・唾壺(蛸唐草)。 ◆5-32・赤絵金彩向付・三点(蛸唐草)。 ◆5-33・ローソク徳利(蛸唐草)。 ―”蛸唐草はどこから来たのか”― ◆5-34・吉州窯・蛸唐草小壺・(南宋)。 ―”19世紀前期”― ★蛸唐草の描き方がますます簡略、粗雑になる。 見るからに下手な印象を受ける。 19世紀後期になると・イライラするほど○末な唐草 で埋め尽くすようになる。 江戸という文明が滅亡したのも当然か・と納得させら れる。 この時代の古伊万里は本格的な大衆化による量産に入 る。 瀬戸などが磁器の生産を始め市場での優位性を確保す るためである。 ◆5-35・鉢・(蛸唐草)。 ◆5-36・油壺・(蛸唐草)。 ◆5-37・盃・(蛸唐草)。 ―”逆蛸唐草”― ★通称・逆タコ。 蛸唐草の・「地と図」・が逆転しているもので蛸唐草 以上に手の込んだものですべて上手である。 生産されたのは元禄から享保にかけての一時期に限ら れる。 ◆5-38・徳利・(元禄時代・逆蛸唐草)。 ◆5-39・松竹梅文大皿(享保時代・逆蛸唐草)。 ―”19世紀中期”― ◆5-40・窓絵近江八景図大平鉢・(蛸唐草)。 ◆5-41・瓢徳利・(蛸唐草)。 ◆5-42・大皿・(蛸唐草)。 ●「花唐草」・・・● ◆5-43・向付。 ・(花唐草17世紀後期)。 ◆5-44・輪花皿。 ・(花唐草18世紀中期)。 ◆5-45・蓋物食籠。 ・(花唐草18世紀中期)。 ◆5-46・牡丹文鉢。 ・(花唐草19世紀前期)。 ◆5-47・松竹梅文皿。 ・(花唐草19世紀前期)。 ●「みじん唐草」・・・● ◆5-48・三足香炉。 ・(みじん唐草19世紀中期)。 ●「日本地図皿」・・・● ◆5-49・日本地図大皿。 ・同・高台。 ◆5-50・日本地図大角皿。 ◆5-51・日本地図大角皿。 ・同・高台。 ●「南蛮人・紅毛人・そして黒船」・・・● ◆5-52・赤絵黒船文明開化図大皿。 ●「コンプラ瓶」・・・● ◆5-53・コンプラ瓶。 ・同・高台。 ◆5-54・コンプラ瓶。 ●「三川内・亀山・その他」・・・● ◆5-55・三川内焼・布袋形水注。 ・(19世紀中)。 ◆5-56・三川内焼・あざみ文花形鉢。 ・(18世紀)。 ◆他・・・・・。 ■■『様々なる・「様式』・・・■■ ●柿右衛門神話の解体。 ●様式って何?。 ●様式の彼方へ。 ●古伊万里の再編成。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■■入札案内・・・■■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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■■送料の案内■■ ●185円。 ●クリックポスト。 ・(日本郵便)。 ・(1回1落札)。 ●簡易包装。 ・(包装指定は別途料金)。 ●落札金額に関わらず同一の包装と ●させて頂きます。 |
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■■注意■■ ●質問は必ず事前にお願い致します。 ●落札後のクレームはお受けできません。 ●落札日より7日以内に必ず決算下さい。 ●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合 ●のキャンセルとして処理させて頂きます。 ●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必 ●ず決済下さい。 ●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。 ■■要注意■■ ●入札の取消はいかなる場合でも不可能です ●質問欄での取消依頼もお受けできません。 ●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。 ●電話での連絡はお受けできません。 ●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂 ●ます。 ■商品詳細文の転用・盗用は堅くお断り致します・! |
1. 一口价
出价大于等于一口价时,拍卖将立即结束,您将以一口价中标。
2. 立即出价
立即出价金额是指您能接受该拍品的最高金额,代购服务费及各种运杂费除外。我们将最高金额直接提交到雅虎平台上。雅虎平台会根据他们的规则来逐步加价。
例如:扣除运杂费您立即出价1万日元,拍品的现在价格是1000日元,如果没有人竞争,您将以1000日元中标,如果有人竞争到5000日元,您将以5500日元中标,如果有人出价到15000日元,则对方会以11000日元中标。如果结束之前,您再次出价到20000日元,则您以16000日元中标。中标的前提是没有人再出价。结束前5分钟之内如果有人出价,则自动延时5分钟,直到没有人出价为止。
3. 预约出价
预约出价是指日拍网平台会在结束之前10分钟之内将您的出价金额提交到雅虎平台上。由于是集中出价,您的预约出价不一定会成功。
对重要拍品,建议不要使用预约出价。
4. 多会员竞拍同一件拍品时
会员竞拍同一件拍品时,我们通常会分配不同的ID去出价,但分配的ID有可能被卖家已经拉黑而不能正常出价。
5. 卖家取消出价
在结束之前,卖家有权取消买家的出价,但中标之后,卖家如果取消中标,雅虎平台会自动差评卖家。
6. 提前结束下架
卖家有权在结束之前下架该拍品,所有出价全部自动取消。
7. 关于弃标
Ⅰ.日拍网拍卖订单不接受任何理由弃标,必须48小时之内完成支付!
Ⅱ.一旦出价成功,出价将无法取消,请您谨慎出价!
Ⅲ.一旦成功中标,您必须全额支付该拍品(成交价+消费税+银行转账费+日本邮费)。
Ⅳ.如果您拒绝支付该拍品即视为您弃标。
Ⅴ.如果您48小时之内未支付该拍品,卖家可能会删除交易并给予日拍网恶评,这种情况也视为您弃标。
Ⅵ.弃标也必须全额支付该拍品(成交价+消费税+银行转账费+日本邮费)。
否则,日拍网有权扣除您对应比例的出价押金或保证金,出价押金或保证金低于中标拍品价格时,日拍网将扣押您的库存拍品作为赔偿。
海淘有惊喜,但同时也有风险,作为海淘者,您需要承担以下风险。
1. 如果购买的是字画、瓷器等古美术品或知名品牌奢侈品,买家需要承担是仿品的风险。
日拍网的拍品转自日本雅虎平台和其它知名电商平台,日拍网的商品页面只是提供商品展示,不是推荐您购买,如果您要购买,我们可以提供购买渠道,交易主体是您本人和日本卖家,日拍网可以作为交易的中介,收取中介费用,覆行中介义务(代购)。但对您要购买的物品的真伪、质量不承担责任风险,由此给您造成的损失需要您自行承担。日拍网的工作人员也不具备相关鉴定知识,无法分担此类风险。
2.商品在国际邮寄途中出现破损、丢失的风险。日拍网无法管控物流过程,无法替买家分担此类风险。
I.直邮的快件出现破损、丢失的,需要当面做异常签收,否则买家自行承担破损的全部责任。
日本邮局和中国邮局合作,日本邮局运到中国之后,由中国邮局接手转运到您手中,关于损坏赔偿,日本邮局规定如下:
运输过程中的损坏,赔偿主体是中国邮局。您收到物品之后先拆箱检查,如果有破损的,请不要签字,让投递人员开据破损证明,并自行向当地邮局索赔。
运输过程中的丢失,赔偿主体是日本邮局。日本邮局首先向中国邮局发函调查情况,中国邮局一般回复很慢(此过程可能需要1-2个月),由于中国邮局无法提供您签字的证明,日本邮局将确认丢失,给予发货方一定的赔偿。未购买保险的,最高赔偿2万日元,有购买保险的按保险金额赔偿。日拍网收到赔偿后将全额退还给您。
II.如果您的包裹被退运,退运后再重新打包邮寄出现丢失、破损的风险由您本人承担,日拍网不承担任何责任。
收到的货品不满意或跟网页图片品相有差异(例如:卖家P图片),或日文描述没有看懂,买错了东西,无法退换的风险。
退货需要满足卖家设定的期限和退货条件(参考商品页面说明),如果卖家同意退换,物品寄回日本的国际邮费需要买家本人承担,日本国内寄回给卖家的邮费由日拍网承担。
4. 如果物品选择第三方物流(例如:货柜船运,第三方转运),请自行与第三方签订责任风险。
5. 对直邮的物品,以自用为原则,如果是商用请按货物进口申报,否则有走私的风险。
大量邮寄非消耗类的同类物品超过一定数量(例如:500个铁壶、300台CD机、200个电饭锅等等)时,海关会认为超出了合理的自用范围而进行辑私侦查。
6.日本是诚信社会,一旦您成功出价,出价将无法取消,一旦成功中标,必须全款买下不能弃标。
7.日拍网的出价ID是动态的,无法保障您一直使用同一个ID出价。例如:多人竞拍同一件拍品时、出现出价系统错误时等等,系统可能会更换ID。不同ID中标的拍品可能无法同捆。
作为代购中介方,日拍网将承担以下力所能及的风险。
1. 买家付款之后,日本卖家不发货,由日拍网承担全额赔偿责任。
2. 货品从卖家发到日拍网日本仓库途中出现丢失、损坏的由日拍网承担全额赔偿责任。
3. 货品在日拍网仓库免费存储期内出现丢失,损坏的由日拍网承担全额赔偿责任。
4. 如果您的包裹被退运,退运后再重新打包邮寄出现丢失、破损的风险由您本人承担,日拍网不承担任何责任。
日拍网的风险提醒
1. 如果您是新会员,首次出价购买工艺美术(古懂收藏品)类目的商品时,系统会弹窗提醒“亲爱的会员,您出价的宝贝属于工艺美术品,日拍网是代拍平台,我们只是买家和卖家之间的中介,覆行中介义务,不承担卖家责任,您需要自已承担拍品是仿品的风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,您需要点“同意”才能继续出价。
2. 卖家的好评低于100时,日拍网会弹窗提醒“亲爱的会员,此卖家的评价较低,可能存在诚信上的风险,日拍网只是您和卖家之间的中介,覆行中介义务,不承担卖诈骗风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,您需要点“同意”才能继续出价。
3. 卖家的好评低于30时,日拍网会二次弹窗提醒。首先“亲爱的会员,此卖家的好评低于30,可能存在诈骗风险,日拍网只是您和卖家之间的中介,覆行中介义务,不承担卖家诈骗风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,点“同意”后,二次弹窗提醒“亲爱的会员,此卖家的好评低于30,可能存在诈骗风险,您需自行承担此风险,确定要出价吗?”,您需要“同意”才能继续出价。
4. 卖家好评低于5时,日拍网将禁止出价,您需要联系客服,确定自行承担相关风险后解禁。
5. 每次出价之前,日拍网弹窗提醒您仔细阅读《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明,您需要“同意”才能继续出价。
我们拒绝代购以下商品,简称服务外商品。
I.商品重量和体积超过各种邮寄方式限制的商品。实重超过30KG的物品,任何一面的周长加上该面的垂直高度超过了3米的物品,能否邮寄请提前咨询客服。
II.根据日本的法律被限制出口的商品(如药品、活的生物)。
III.华盛顿公约或CITES公约禁止交易的物品,详细说明请参考《华盛顿公约或CITES公约》。
IV.中国海关禁止进口的物品。例如:象牙及相关加工制品、活物、动物部件、龟甲、植物、香木、檀木、花梨木、珊瑚类、药品、流通货币、羽毛、纸币、蛤基棋子、仿真枪、刀具、黄色书刊、影片、音像、图片、毒品、反动报刊、皮草、貂皮、动物皮制衣服等所有海关禁止入境或其它一切国家禁止买卖的商品。
V.日本邮局无法承运的物品。
含有金 银等贵重金属的物品、带磁铁的物品(例:音响)、沉香木、液体类、香水、打火机、电池、电池无法拆除的器物、无线电类、精密仪器、电脑硬盘、高压气体、 救生圈、发动机或带发动机的模型、避震器、排气管、方向盘(含气囊)、化油器、油箱油罐等(含油渍)物品、热水器、煤气炉等(用瓦斯)、带气体或带油渍物品、易燃易爆物品、粉末类。以上物品其它物流(例:FEDEX)能否邮寄请咨询客服。
详情请参考
1、中华人民共和国禁止进出境物品表
(1993年2月26日海关总署发布)
2、中华人民共和国限制进出境物品表
1993年2月26日海关总署发布)
3、海关总署公告
(2013年第46号)
日拍网的汇率采用中国银行现钞卖出价,即您人民币现金购买日元现金的汇率。
1. 购买的货品价格。
2. 日本银行转帐费。
由日拍网支付给日本卖家时发生的银行转帐费。
转帐金额 < 3万日元时,银行转帐费 = 160 日元
转帐金额 >= 3万日元时,银行转帐费 = 250 日元
3. 日本国内邮费
日本卖家将货品发送到日拍网日本仓库时发生的邮寄费。
请参考商品网页上的说明,若无说明,一般普通3KG左右的普通件700日元左右,超大件2000日元至1万日元不等。下单前有疑问的请咨询客服。
4. 国际邮费
货品的国际邮费以物流公司或邮局的实际收费为准,日拍网自有的物流渠道以网站公布的价格为准,如价格有变动,我们会在会员中心即时通知。现有邮费价格请参考附件《国际邮费价格表》。
5. 日拍网服务费
I.日拍网的服务费根据货值按以下规则分段收费。
单 件 货 值(日元) | 服 务 费(日元) |
---|---|
货值 < 1万 | 380 |
1万 <= 货值 < 5万 | 1000 |
5万 <= 货值 < 10万 | 3000 |
10万 <= 货值 < 50万 | 5000 |
货值 >= 50万 | 20000 |
II.折扣条件
在仓库的货品积压低于30件的可给予服务费7折优惠。其它折扣条件见平台活动公告。
注:服务费380日元最低档不享受折扣
6. 包装材料费
日拍网的包装材料费按使用纸箱大小收费,在标准包装之外要特别加强包装的,另外加收每箱200-500日元,需特定纸箱或木箱的视成本情况如实收取。
纸箱大小(CM) | 打包费(日元) |
---|---|
信封0*0*0 | 100 |
60*60*50 | 920 |
60*45*35 | 920 |
55*50*40 | 920 |
50*50*35 | 920 |
45*35*35 | 680 |
35*35*30 | 580 |
30*25*25 | 480 |
25*20*15 | 380 |
70*35*35 | 920 |
50*40*15 | 580 |
45*25*18 | 480 |
40*40*40 | 820 |
60*40*15 | 680 |
60*40*40 | 920 |
45*45*30 | 920 |
如果合寄打包的商品超过5件,每增加4件,加收人工费用300日元,不足5件按4件计算。
7. 跨境支付手续费
您支付的所有费用(包括货值、邮费等)需要加上2%跨境支付手续费。您可以理解为购汇手续费和国际汇款手续费。
8. 仓储费
货品到达仓库之日起,日拍网提供90天免费保管。超过90天之后,我们将按每件每个月500日元开始收取仓库保管费。如果仓库保管费超过了您货品的货值,我们有权处理该货品(转卖或废弃)。
9. 仓库特殊增值服务费
I.家具等超大件或超过30KG的物品,需要增收超重处理费 3000日元/件。
II.如果需要拍照,测试漏水等品检服务,需要增收特殊服务费 300日元/件。
Ⅲ.多件同捆打包的,总重量超过15KG时,需增收300日元/箱打包费。
Ⅳ. 如果货品是寄日本国内或日本自提,买家需要支付货值的5%的增值服务费。
Ⅴ. 已打包完成的包裹(包括退运返回日本仓库的包裹),如果您需要拆包,日拍需要收取一定的拆包费,(一个包裹拆成两个包裹收取2000日元拆包费、一个包裹拆成三个包裹收取3000日元拆包费......以此类推)
10. 海关关税
I.如果支付二时,物流选择直邮方式
如果物品被扣关,您需要自行处理海关清关,税费按当地海关要求缴纳。
II.如果支付二时,物流选择代理清关方式
根据商品的种类,您需支付货值的10%-20%不等的关税,非奢侈品类税率为10%。
11. 弃标赔偿费
日拍网不接受弃标,一旦出价成功,出价将无法取消。一旦成功中标,您必须全款(得标价含消费税+日本邮费)支付该拍品。如果您拒绝支付即视为弃标,如果48小时之内未支付得标拍品,卖家可能会删除交易,这种情况也视为您弃标。弃标也必须全额支付(得标价含消费税+日本邮费),否则日拍网有权扣除您的出价押金或保证金,出价押金或保证金低于拍品中标价格时,日拍网将扣押您的库存拍品作为赔偿。也就是不接受任何理由的弃标,必须48小时之内完成支付。
三、 订单分段支付说明
1. 支付一时,您需要支付以下费用。
商品的货值 + 平台服务费 + 预付运费 + 跨境支付手续费
2. 支付二
银行转帐费 + 日本国内运费 + 国际运费 + 仓库打包费 + 仓储费 + 仓库特殊增值服务费 - 支付一的预付运费 + 跨境支付手续费。